ブランディング

マロニエ 様(東京都国立市)

一昨年の本店・国立駅北口店、昨年の高幡店のリニューアルによって、JRグループのルミネとイオンモールから出店依頼を受けた事例です。 マロニエは、昭和25年に創業した老舗洋菓子店です。過去にも百貨店出店や催事出店の経験がありますが、この度は、大型商業施設2社から同時に依頼があり、今後の事業展開を考え出店に至りました。


《イオンモール多摩平の森店》
イオンモール多摩平の森は、厨房を併設する店舗ですが、この地区にパティスリーが少ないため、出来立てのアントルメや生のおやつ菓子に期待が持てます。また、イオンモール内の店舗でギフト商品をしっかりと展開しているお店がないので、法人を含めたギフト需要を取りにいけると考えています。

MARRONNIER イオンモール多摩平の森店



《ルミネ立川店》
立川ルミネ店は、乗降客の多いJR立川駅構内にあるため、商品構成を工夫しながら、効率よく売上を上げる計画を立てています。
これら2店舗の出店により、社内体制の強化と、生産効率アップを同時進行で進めていくことが望まれます。

MARRONNIER ルミネ立川店

《高幡店》
マロニエ高幡不動店は、1970年にオープンしましたが、1998年の駅前整備工事のために現在の駅前に移転、売上げのピークをむかえます。しかし、ここ数年は下降傾向でしたが、今回のリニューアルでは、売上をピーク時に戻すことが目標です。近隣の高幡不動尊は、成田山新勝寺などとともに関東三大不動の一つで「高幡のお不動さん」と呼ばれ信仰を集めており、毎月28日の縁日には多くの参詣者で賑わいます。また、高幡不動駅は京王電鉄と多摩都市モノレールが乗り入れる駅で、1日の乗降客は約8万人。今まで手つかずだった、参詣者向けのお土産菓子と、乗降客へのアプローチも戦略に入れながら売上拡大に挑戦しています。
ディスプレイは、全体を落ち着いたカラーで統一し、上品に仕上げました。またそうすることで高級感のある商品ディスプレイになる狙いもあります。15席のカフェスペースもリニューアルしています。

MARRONNIER 高幡不動店外観

洋菓子マロニエは、国立(くにたち)を中心に店舗を持つ老舗洋菓子店です。
本店は、一橋大学の隣にあり、3店舗はJR国立駅、JR谷保駅、KEIO高幡不動駅のそれぞれ駅前に出店されています。また、国立市は東京都で始めて「文教地区」の指定を受けていますので、多くの学校を擁し、緑豊かで閑静な町並みが広がる、好立地です。ただ、最盛期と比べると、売上げは低下し始め、店舗の老朽化、お客様の高齢化など課題も多く、今回リニューアルを決断されました。リニューアルのコンセプトは、老舗らしく、上質感を出しながら、清潔感のある店づくりです。


《本店》

MARRONNIER 外観



《国立駅 北口店》
国立駅前にあるこのお店は、夕方から閉店時間にかけて通勤通学の人通りが多い好立地ですが、若い女性を捉えることができませんでした。リニューアル後は、新聞オリコミを見ていない通勤通学のお客様も多く、来店客数が増えています。また、ギフトBOXや焼菓子の売上げの伸び率が高く、今後の動きに期待できます。

MARRONNIER 外観

パッケージデザイン・印刷物

パッケージデザイン

パッケージデザイン